思い込みを手放すためのおススメ書籍3選

凝り固まった固定観念から解放されよう!

 アラフォー&アラフィフ世代にもなると、自分の中に価値観、固定観念が
根付いてしまっているもの。しかしそんな中には、自分には何の得にも
ならないものも存在するものです。

 「不要な思い込みを手放すこと」というのは、人生をプラスにする
大きなカギ。今日はあなたの背中をそっと押して「余計なものは持って
いなくていいんだよ!」ということに気づける書籍を紹介します!

『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』

『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 』
10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 

著者:ハンス・ロスリング, オーラ・ロスリング他


 昨年発表されて、たちまち世界中でベストセラーになった本書。
2020年上半期ベストセラー1位にもなりました。

内容は貧困、教育、エネルギーなど、現代社会が抱える問題に
フォーカスされていますが、物事を正しく見るためにはデータや
裏付けが重要という本書の主張は、人生どんな場面でも役に
たつはず。例えば「みんなこう言う」とか「普通はこうだ」が
実際には本当にそうなのか…… 人生には周囲に流されず
冷静になる瞬間は誰にも必要ですね!

『人生を変える一番シンプルな方法 ― セドナメソッド ―』

『新版 人生を変える一番シンプルな方法 ― セドナメソッド ―』
ヘイル・ドゥオスキン  (著), 安藤 理 (監修), 乾 真由美 (翻訳)


 「引き寄せの法則」というのは、よく耳にする言葉ですね。けれど
この本では「手放しの法則」を紹介しています。

 この本はアリゾナ州のセドナを拠点に著者が展開しているセミナー
内容をまとめたものですが、人間関係、仕事、お金、健康など、
人生にまつわる様々な問題を「感情を解き放つ」ことによって
プラスに転換する方法が紹介されています。「余計なものを手放さなねば
引き寄せた何かを置く場所もできない」ということが分かる
納得の一冊です。

『迷路の外には何がある? ――「チーズはどこへ消えた?」その後の物語』

『迷路の外には何がある? ――「チーズはどこへ消えた?」その後の物語』
スペンサー・ジョンソン (著), 門田 美鈴 (翻訳) 


 世界的ベストセラー、『チーズはどこへ消えた?』の続編は、
あなたの思い込みに対し、あらゆる問いかけをしてくれます。

 「うまくいかないのは自分の努力がたりないせい」、
「頭では分かっていても、心がついていけない」。
変えられない自分を変える方法とは一体どんなものなのか。
著者が亡くなる前に執筆したという本書は、そんな悩みを
抱えるすべての人への最後のメッセージであるかのようです。
「誰もが幸せになっていいという」シンプルでストレートな
真実を、私たちに投げかけてくれます。

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