起業

 アラフォーで起業した女性50人にアンケートを実施。ご本人たちも含めた「起業に向いている女性」の特徴を聞いてみました。

特徴1:「ない」ものではなく、「ある」ものを見る

 起業に向いている女性の特徴のひとつは、「自分が持っているもの」の棚卸しができて、それを活用できること。たとえば、子供の頃から手先が器用だとか、計算が速いとか、パンを焼かせたら天才的とか、人の話を聞くのが上手とか。そういう自分の特技や好きなことを客観的に認識することができて、それを活かせる仕事は何か、どう事業化できるかとアイデアを練ることができること。

特徴2:いきなり利益が出なくてもビビらない

 女性であろうと男性であろうと、新しい事業を立ち上げて最初から上手く行くケースはごくわずかです。起業後、そのビジネスが認知されて軌道に乗るまでには、それなりの時間がかかるもの。銀行などから借り入れた資金がある場合は、それを返却しなければならないという焦りや周囲からのプレッシャーも感じるかもしれません。でも、たとえ赤字が続いても「石の上にも3年」などと笑える大らかさと、自分の事業は成功するという信念を持ち続けられることが大切。

特徴3:判断が早い

 誰もが「このアイデアなら、絶対に成功する」と信じて新規事業を起こします。それでも不測の事態が起きたり、頼りにしていたスタッフが辞めてしまうなど、すべてが予定通りに行くとは限りません。そんなとき、予定通りに進めることばかりに囚われず、すぐに計画を修正したり、方向転換を決断するなど、必要な判断が素早くできることも重要です。

特徴4:失敗を恐れない

 はじめて起業するのに、「xxx社のようにやらないといけない」と他社のやり方を気にしたり、失敗することを恐れて臆病になり過ぎると、新しい事業はなかなか前に進みません。「周囲になんと言われてもいい」と振り切れる強さを持つこと、失敗を恐れないことが大切です。

特徴5:自己管理能力が高い

 起業すると、会社員とは違って、就業規定は自分次第。仕事をする時間帯や内容、お金の管理など、すべて自分で決めて管理しなければなりません。自己管理能力が低いと、「今日はもうこれくらいでいいかな」と手を抜いてしまったり、事業計画が予定通りに行かないと他人の意見に惑わされて計画を変更してしまいがち。自営で働くには自分は何をするべきか、常に冷静に判断して自己管理できる能力が必須。

特徴6:コミュニケーション能力が高い

 起業すると取引先やスタッフはもとより、顧客のニーズを汲み取るためにもコミュニケーションを上手く取ることが求められます。自分の商品やサービス、ブランドを売るための営業やマーケティングも、コミュニケーション能力が高いほど仕事がスムーズに運べます。

特徴7:お金にシビア

 この資質は特徴5の「自己管理能力が高い」に重複する部分もありますが、お金の管理が雑だと取引先への支払いが出来なくなったり、給料が出せなくなってしまいます。お金の入出金は細かく管理し、事業の固定費と流動費の確保はもちろん、税金や経費の出費予想なども先々まで考えられないと、「あれ、口座に残金がこれしかない」という状況に陥ってしまうので、お金にシビアであることは経営者のマスト資質です。

起業に向いている女性のまとめ

 アンケートの結果から出た7つの特徴ですが、これ以外にも「常に学ぶ姿勢がある」や「行動力がある」、「体力がある」、「ポジティブ思考」なども挙がりました。

 特に「学び」に関しては、事業を成功させている先輩にメンターになってもらったり、新聞を毎日隅々まで読むと決めていたり、毎日かならず数時間は勉強に当てるなど、学びを習慣にしている起業家たちが多く見られました。また、アンケートに協力してくださった方のほどんどが、体力や体調維持も含めて日々の努力を欠かさないように努力していると回答。自営業を継続するには、こういう姿勢が必要なのかも知れませんね。

 起業の向き不向きは、人それぞれ。あなたは向いていそうですか?

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