コロナ禍で人気上昇?なつく魚をペットに

厳しいロックダウンの中で、ニーズが上昇?

 新型コロナ感染者数の急増により、日本よりも、ずっとロックダウンが厳しいアメリカ。飲食店はテイクアウト以外はすべて禁止だったり、シェアオフィスやスポーツジム、映画館などは閉館中、公立学校も未だに閉まったままの地域もあります。

 「外に出られない」というストレスは、多くのひとり暮らしのアラフォー&アラフィフにとって、致命的ともいえるほどの厳しさになっています。「親しい友達と会いたくても、簡単には会えない」、「会社は完全にリモートなので外出しない」、「気晴らしをしたくてもバーもカラオケも開いてない」というのはやはり辛い! そんな中、誰とも話さずに一日が終わってしまう日常を少しでも明るくしたいというニーズからか、今アメリカ女性の間では「ベタ」という魚をペットにする人が増えているようです。

 Go Women Go!の編集部はアメリカにあるので、この情報をさっそく調査してみました! スタッフの住む地域のペットショップ5軒に連絡したところ、見つかった「ベタ」はたった3匹。店員さんいわく、「入荷が間に合わない」そうです。人気急上昇のこの「ベタ」、何が魅力なのでしょうか?

生きている「宝石」ベタの魅力

 ベタはその美しさから、生きている宝石という異名を持ちます。身体に比例した大きいヒレが特徴で、カラーバリエーションもさまざまな。ヒレが大きく華やかなのはオス。メスは小さめですが、どちらもカラフルで、とても綺麗です。



 ベタは魚なのに、あまり泳がないことでも知られています。長すぎるヒレのせいもあるのか、ほとんど動かずに水を漂っている感じ。ですから大きな水槽が不要なのです。熱帯魚などを買おうとすると、まずは本格的な水槽を買う必要があったりと費用も結構かかりますが、ベタの飼育に必要なのは小さな水槽(瓶などでもOK)と水槽用ヒーター(家が寒い場合)のみ。ベタ飼育用の専用水槽も売っているので、それを利用してもよいでしょう。値段も1000円程度で購入可能です。

↑↑↑ベタ用の水槽。幅15センチ程度。初心者におススメです!

ベタは人懐っこい!でも注意も必要

 美しく、飼いやすいベタの最大の魅力は、その「人懐っこさ」です。魚が人懐っこいなんて、ちょっと変な感じがするでしょうが、この魚、人に懐くような仕草をするのが可愛いんです!

 ベタは人を認識する魚と言われています。水槽に近づいて見つめると、すーっと近寄って来たり、餌をあげようと水の表面に手をかざすと、ジャンプしたりします。こうして何となくコミュニケーションをとってくれるのも、大人気の秘密。餌をあげるのも、さらに楽しくなりますよね。

 ただし、ベタを飼うにはちょっとした注意も必要です。ベタの漢字表記は「闘魚」。つまり、この魚、実はとてもケンカ早いのです。熱帯魚や金魚を飼う場合は、数匹まとめて飼うことが多いですが、ベタは多頭飼育には向きません。ひとつの水槽に1匹が基本です。

 また、ベタはなぜかジャンプが得意な魚です。ですから、ベタを飼うときには必ずフタのある水槽を選ぶことが大切です。

 ちなみに、ベタの寿命は2年ほど。大切に飼えば、5年くらい生きることもあるようです。生き物を飼うと家を空けにくいものですが、10日ほど留守にするときに使うタブレット状の餌なども出ているので、数日ほど留守をしても問題なし。犬や猫を飼うのはハードルが高いけれど、マンションやアパートでも場所を取らないペットを飼いたいと考えている方は、ベタをファミリーに迎えることを検討されてみては、いかがでしょう?

 

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