桃の節句とちらし寿司
こんにちは。だいぶ春らしくなって来ましたね。ひな祭りは過ぎちゃいましたが、3月といえばということで（笑）、今月は雛人形のイラストを描いてみました。
ひな祭りのことを桃の節句とも呼びますが、それは桃の花が咲く頃だから。季節を大切にしている素敵な呼び方ですよね。
我が家には段飾りはなかったけれど、ガラスケースに入った一段のひな人形がありました。いとこの家には段飾りがあったので、男雛と女雛だけでなく、人形を総動員して、よくおままごとをしたものです。今考えると、そんなことしてよく壊さなかったなと思います（笑）。
そして、ひな祭りと言えば、ちらし寿司ですよね。私は子どもの頃、お祝い事に関係なく、ちらし寿司にハマったことがありました。桜色のでんぶが好きで、それが食べたくて母にちらし寿司ばかりリクエストしていたとか。桜でんぶを見るたびに、なんだか懐かしい気持ちになります。
三寒四温の季節には
三寒四温とは「寒い日が三日続いた後には四日ほど暖かい日が来る」という冬の天候を言うこと。暖かくなったかと思うとまた冬の寒さに逆戻り、という例えですが、だんだん暖かくなり春が近づいてきた、ということを表すときにも使うそうです。
この時期は雨が降って、せっかく暖かくなった気候が崩れることも多いので、体調管理に気をつけたいですよね。体温が一度下がるだけで代謝や免疫力がグンと下がってしまうそうですから。
暖かいのか、寒いのか分かりにくいと洋服を選ぶのも難しいし、お出掛けもしにくいから、気温が落ち着くのをのんびり待とうと思っています。
ウグイスの鳴き声って
春が近付くとウグイスやメジロ鳴き声が聞こえてきます。
鳥の鳴き声は様々だけれど、どの鳥の鳴き声にも味わいがありますよね。なかでもウグイスの鳴き声は格別な気がします。
私の実家では聞こえたことはないけれど、お寺にいた頃にはよくウグイスの鳴き声が聞こえました。「最初は鳴き方が下手だけれど、だんだん上手くなっていくのよ」なんて話を聞いて驚きましたが、それって本当なのかな(笑)。
そんな話を思い出しながら鳴き声を聞いたら、クスッとしそうです。
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