chiho communication

アメリカ田舎街のヘアサロン事情

 こんにちは~! デビちゃんの専属理容師のちぽりんです(笑)。

 今日も大笑いをしながら、彼の髪を切ってあげたばかりなのですが……

 コロナの影響でアメリカでは長い間、美容院や理容室がクローズしていて、奥さんたちが「旦那の髪の毛を切らなくてはならない! OMG!!」と嘆きの声をあげたり、失敗ヘアカットの武勇伝なんかをよく耳にします。

 でも、我が家では結婚直後から私がデビちゃんの髪を切っているので、コロナ禍でも髪に関しては何ら問題はなかったのが幸いでした。

 この「ちぽりん理容室」の唯一のお客様であるデビちゃんは、誰も見てないし、誰も気づかないのに髪型には人一倍こだわりが強く(苦笑)、物心ついた頃から髪型は変わっておりません(笑)。

日本人にはあまり見ない巻きの強いクルクルな髪なので、ストレートパーマをかけない限りは「ヘアスタイルを変えたり、思い切ったイメチェンなんて無理だよ?」というところなのですが、アメリカ人にはこういうカールのある男性、結構いるような気がします。

アメリカ人の理容師さんに「ここはこうして……」と細かくお願いしても、思い通りになる確率は、まあ30%というところですね。思い通りにいかなかった時のデビちゃんのショックな顔を見るのが可哀想で、私が切り始めてあげました。

chiho-haircut

ちなみに、それまでは人の髪の毛なんて切ったことはありませんでしたよ~。なんか、アメリカに移住してからというもの、チャレンジ精神旺盛です(笑)。

「鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス」という感じですね。

アメリカで腕のいい美容師を見つけるのは至難の技

 理容院だけでなく、美容院でも希望通りにしてくれる美容師さんや、腕の良い方に出会うのは結構難しいです(←在米の方々は、ここに強く頷いていらっしゃるかと。笑)

そのくせ日本とは異なり、お礼にチップも払わなくてはいけないので、ちょっと流行りの美容室になんて行こうものなら、白髪染めとカットだけで約3万円と、料金も高いのです。流行りのオンブレやら、グラデーションカラーなんてしたら3万円から、なんと6万円くらいかかることも! もちろん値段は店やアーティストによりますが、高いことに変わりないかと。

なので、日本への帰省の度に美容院へ行くアメリカ在住日本人の方は、たくさんいます。私もそのひとり❤

髪の毛を切りながら夫婦の会話を楽しんで

 そんなアメリカ事情はさておき、デビちゃんの髪の毛を切り始めてすでに10年ちょっと

 髪の毛を切りながら、「あら~、ここに白髪が生えてきたよ~?」と伝えたり、デビちゃん本人は頭頂部が薄くなっていないか気になるようなので、「まだフサフサだよ」と教えてあげたり。フサフサだと伝えると、大変ご満悦なご様子でございます(笑)。

 彼の髪を切り始めた頃は、本当に細かく指示を頂きまして、毎週1度、髪を切るのが嫌で嫌で……。実は、未だに「ここはさ~」なんて指摘されることもあるんだけどね。まぁ、仲良し夫婦といえども、私の腹の虫の居所によってはイラッとすることもあるんだな(笑)。 

「だったらYOUがやりなよ!」の一言で我が家の場合は解決してしまうのですが、もし何かイラッとしたことなどがあれば、「どうしてイラっとしたのか」、「なんでそう思ったのか?」をお互いその都度、相手に伝えるようにしています。

アメリカで暮らすなら、嫌でも英語力は必要です

 アメリカで国際結婚をしている人たちと話すと、「言いたいことを我慢し続けて、その不満が溜まりにたまって大爆発してしまう」という話をちょいちょい聞きます。

 不満が溜まる前に小出しにして相手に伝えることによって、「こういう場合はこうすると、あなたを不快にしてしまう」、もしくは「心を傷つけてしまう」と、相手に学習してもらうのもひとつの手かと思います。

我慢だけは絶対にダメ! 女性は三つ指ついて? 三歩後ろを?……

それは絶対にノー! 

大和なでしこは素敵な日本の風習でも、国際結婚や国際恋愛の相手は日本人ではありません。アメリカ人にはそんなの通用しませんから、我慢はダメダメですね。

 私の知っている国際結婚夫婦の中には、「英語での喧嘩では自分が負けるから、日本語で言い返す!」という強いお方(笑)もいらっしゃれば(私は我慢するよりは、それも良いと思います)、我慢し過ぎて塞ぎ込んだり、鬱になった方もいらっしゃいました。「相手は変えられない」と早々に諦めてしまう方もいらっしゃいました。

でも、国際結婚や国際恋愛だからこそ、カップル間のコミュニケーションって本当に大事だと思います。なので、思ったことは、相手に少しずつでも伝えると、少しは違う結果になるかもしれません。

英語が苦手? じゃあ、勉強しましょう。

アメリカに住み続けるのならば、喧嘩の時のみならず、生きた英語力を身につけなければ。人種のるつぼアメリカといえども、「英語が話せること」は絶対に必要です

攻撃的な言い方をしたり、攻撃的な単語を使ってしまうと、もちろん売り言葉に買い言葉となり、火に油を注いでしまうこともありますが、そこは言葉を選んでお話するんです。その場で話せなかったら、あとで二人の時間を作ってちゃんとお話しましょう。

「国際結婚や国際恋愛の鍵は、コミュニケーションだ!」と声を大にしてお伝えしておきたいと思った今日この頃でございました。

あ、喧嘩をした後は夜のベッドで解決❤という方もいらっしゃいましたね(笑)。

お後がよろしいようなので、また次回お会いしましょう~!

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