まさにアメリカ流 こんなプロポーズされてみたい!

いくつになっても乙女で良いじゃない

 プロポーズと聞いて、みなさんはどんなシーンを思い浮かべますか? 

 アメリカでは皆さんご存知のように、男性が片膝をついて「Will You Marry Me?」と、なんとも映画のワンシーンを思い起こさせられるようなプロポーズが主流かと思います。そうして男性が片膝をついてプロポーズをするようになった起源は、中世ヨーロッパのナイト(騎士)が、王様や雇い主など目上の存在に対して服従、忠誠、または敬意を表す時にするアクションで、そこから「あなたに忠誠を誓います」という意味合いで婚約者にお伺いをたてるようになったそう。確かに、中世ヨーロッパ系の映画でよく見かけますよね。  

 私はディズニーのシンデレラとプリンスのあの一場面を思い浮かべてしまいますが、同じことを考える人も少なくないようで、日本人でもシンデレラ城の前で片膝ついてプロポーズされる方もいらっしゃるようですね。素敵ですね~! そんなことされたら気分はプリンセス~! とういうことは、フィアンセは王子様! みなさんの理想の王子様はどんな方でしょう? 妄想の翼が広がっちゃいますね。が、妄想の世界はここまでにしておきましょう。

私たちの場合はというと……

 私の現実的な話はというと、デビちゃん(夫)からのプロポーズは「○日にプロポーズするからね!」と宣告された、全くサプライズのないズッコケ話。いや、違った意味でサプライズなお話で、お決まりの片膝をついて……もなし(なんてこった!笑)でした。

 追記するならば、プロポーズの言葉ではなくて、長い話だったので(甘い言葉は並べてくれておりましたが、今後の生活設計プランのような話。笑)、それがプロポーズだったとは気が付かなかったという、ダブルのズッコケ具合。もっと話すと、二人とも泥酔していて、翌日、話の内容を詳しく覚えていなかったという……(笑)。

 プレゼントは好みがハッキリしているので、サプライズで頂くのは苦手ですが、プロポーズはサプライズ的な要素があったら良かったな~なんて思ってしまうのは、欲張りですかねえ(笑)。でも今、健康で幸せな生活を2人で送れているだけでデビちゃんには感謝、感謝なので、そんなこと言ったらバチが当たっちゃいますかね。

まぁ、プロポーズがズッコケたものでも、気づかなかったとしても、ロマンチックなシチュエーションの思い出だけではお腹はいっぱいになりませんから(笑)、その後の生活が幸せに送れているかの方が大事なような気がします。

 ここで大事なことを。デビちゃんと映画を観ている時などに感じたのですが、「ロマンチックだな」と思うポイントが、私とは違うんですよ。ですから、「これからプロポーズされるかも~」なんて方がいらっしゃるなら、「こういうのって、ロマンチックで素敵ね~!」などと、遠回しに伝えておくことをおススメいたします。でないと私のように、ズッコケてしまいかねませんから(笑)。

こんなプロポーズもあるんです!

 私がデビちゃんと結婚する前年に、デビちゃんの姉が結婚しました。その義姉がされたプロポーズは、なんと海の中。夫となった男性の仕事は、海中で爆弾などを処理する米国海軍のダイバー(潜水士)。2人の趣味がダイビングだったので、いつものように一緒に潜っていたら、水中でも文字を書いてコミュニケーションが取れるスレート板に「Will You Marry Me?」と書いて見せられたそうです。「あらま~、ロマンチックだわ~」なんて思いながら、送られてきた写真を眺めたものです。

 たまたま私の周りには空を飛ぶ仕事関係の人が多いので、「空中でプロポーズされた!」というロマンチックな話もよく聞きますね。

 パイロットの妻仲間のひとりが受けたプロポーズのお話はこうです。

 ケンタッキー州郊外で牧場を営んでいる大好きな祖父母の家の上を、パイロットである彼(当時)と小型機に乗って空のお散歩に出掛けました。おじいちゃんっ子な彼女はワクワクしながら上から牧場を眺めていたら、みんなが外に出て空を見上げているのが見えたのです。すると、祖父母の家の庭に大きく「Marry Me?」と書かれた文字が! その瞬間に彼が指輪を取り出し、操縦しながら機内でプロポーズ。祖父母も孫が空中でプロポーズされるなんて嬉しかったんだろうな~と、なんだか私まで目頭が熱くなるお話でした。そのプロポーズの様子はこちらです。

 私もこんなプロポーズが良かったな~(笑)。皆さんの理想のプロポーズはどんなシチュエーションでしょうか? やっぱり白馬に乗った王子様とか(笑)? 

 ちなみに、私が小さな頃に憧れた王子様といえば、キャンディ・キャンディのアンソニーです(笑)。ああ、懐かしい。

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