合コンは女性同士の戦いの場でもある

 合コンは男性へのアピールも大切ですが、女性同士の戦いの場でもあります。しかし、この戦いは勝てばいいというものでもないのが難しいところ。他の女性より過度に目立ってしまったり、マウントを取り合う姿には、男性も興ざめしてしまいます。女性同士、表面上はあくまでも仲良く、和気あいあい。ときに負けることで結果的に勝利をゲットできることもあるのです。

 今回は、合コンで注意したい「サラダ取り分け女子」、「マウント女子」、「オタサーの姫」について考えてみました。

「サラダ取り分け女子」がなぜ嫌われるのか?

 かつてサラダを取り分ける女子は、男性に対して女子力高い、気配りができる、家庭的などというイメージの訴求力がありました。しかし、その頃から女性同士の間では「あざとい」、「男ウケ狙い」、「目立ちたがり」、「出しゃばり」などと冷ややかな目を向けられていました。

 そうした女性同士のギスギスとした空気は男性にも伝わるものです。男性を取材してみたところ、チャキチャキと料理を取り分ける女性に対して、「まるで母親と一緒にご飯を食べているような気になる」、「苦手なものを盛り付けられると困る」、「取り分けは自分でしたい」、「仕切り屋のイメージ」との声もあり、それほど好感度アップにはつながっていませんでした。

 なにより取り分けに一生懸命になって、会話がおざなりになっては元の木阿弥。もちろん、自分の前に大皿が来るなどして、自分が取り分けるのが自然なときは進んでしてOK。その場合、「嫌いなものはありますか?」などと一言添えると印象がよくなります。ただし、取り分けは最初だけ。お皿が空いたら、まるでわんこ蕎麦のように、間髪入れずにおかわりをよそうのはNGです。ビールも同様。少し減ったらすぐに注ぐのではなく、せめてグラスの3分の1まで減るまで我慢です。

 いずれにしても、合コンだからと特別な振る舞いをするのではなく、みんなが気持ちよく飲んだり食べたりできる場のためにできることをすればいいのです。何よりも大事なことは、食事のマナーを守り、きれいな姿勢でお箸をきちんと持って、お皿に取ったものは残さず食べることですよ!

その山の頂上にあるのは孤独だけ「マウント女子」

「彼からプラダの財布もらったの」
「いいなー。私、それの限定のやつ持ってる〜」
「やっと予約困難店のランチの予約が取れた」
「私はいつもディナーしか行かないけど、昼より予約取りやすいよ」

などと、何かにつけてマウントを取ってくる、マウント女子
カチンときますよね。

 でも、そこでマウントを取り返すのはNGです。マウントを取ったその一瞬は気持ちいいかもしれませんが、それは一時の快楽。相手を下げると相対的に自分が上に位置するように錯覚しますが、それは気持ちだけ優位にいるだけで、絶対的なポジションは変わりません。マウントはとても虚しいものです。「あら、いいわね〜」と華麗にスルーしましょう。

 また、マウント女子に対して嫌味を返すのも得策ではありません。
「昨日、彼とLINEしながら寝落ちしちゃった〜」
「いいな〜。私なんて仕事が忙しくて全然寝てないよ〜」
「あら、お肌に悪いわよ」

 忙しいアピールもウザいものですが、そこは心になくても、「大変だね〜」と相手を慮る言葉を贈りましょう。こういうマウント合戦は、男性からも決して美しい姿には見えないもの。マウントの取り合いが癖になると、合コンや飲み会などで、ついやってしまいがちです。マウントに対し、過剰に卑下する必要はありませんが、「いいね〜」、「うらやましい」、「すごいね〜」と笑顔で返しておくのが賢い女性です。

「オタサーの姫」は、他の女性から総スカン!

 最近、よくアニメやラノベの題材にもなっている「オタサーの姫」。これは、そもそも男性メンバーが多く集まるオタク系サークルに所属する数少ない女性メンバーのことを意味します。サークル内では希少な存在なので、その女性のポテンシャルに関わらず、男性メンバーからお姫様扱いでチヤホヤされることから「姫」と呼ばれます。

 これはサークルだけに限りません。たとえば男兄弟に囲まれて育ったとか、子どもの頃は近所に男の子しかいなかったというような幼少期から、男性ばかりの学校・学部、職場、習い事など、紅一点の経験が長い人は知らずしらずのうちに「オタサーの姫」体質になっている危険性があります。

 男性からチヤホヤされることが当たり前になっていたり、重いものを運ぶときやメカニカル関係のことは男性に任せてしまう癖がついているのです。「女友達といるより、男友達といるほうが楽ちん」、「女同士のネチネチとした関係が苦手〜」などと思ったことはありませんか?  

 これは、サバサバ女子と似ているようにも見えますが、サバサバ女子はじっとりと湿度が高い乙女な自分を隠して、サバサバを装っているところに違いがあります。オタサーの姫は根っからの姫体質なのです。だから合コンや飲み会でも、男性になにかしてもらうのが当然、レディ・ファーストが当たり前。これは他の女性陣からは総スカンです。次から合コンに誘ってもらえなくなったり、場合によっては誹謗中傷も。

 女友達より男友達の方が多いことは、たとえそうでも決して自慢をしてはなりません。孫子も「敵を欺くにはまず味方から」と言っています。姫さまはその高貴な姿を隠して、町娘になったつもりで、女性同士で仲の良いフリを演じましょう。 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事