仲良し夫婦が満たしている「3つ」のこと

みなさんのご家庭は、大丈夫?

 「情熱的だった二人の関係も、月日が経つほど冷めていく。特に子供が生まれた後は、夫婦は同居人に変わってしまう」――そんな風に夫婦関係を語る人は少なくありません。

 結婚生活は、確かに恋人時代のようには行きません。婚姻届けを提出して男女が「家族」になれば、法律上の運命共同体になるわけですから、さまざまな責任も二人で負わねばならなくなります。家計のこと、育児、教育の方針、親の介護のことなど、ストレスフルに思うこともたくさん出てくるはず。

 最初は「二人で協力して何でもやろう!」と約束したはずが、家事の分担や生活費の負担について「これって公平なんだろうか?」と思ってしまう瞬間があったり……。私自身もそうですが、仕事と家庭の両立でクタクタになってしまい、夫とまともに話す時間がないことも多々。一生懸命努力しているつもりでも、何となく空回りしてしまうような時には、「結婚生活って、人生の修行だ―!」と思ってしまうこともあったりします(苦笑)。

 というわけで、「二人は結婚して幸せに暮らしましたとさ」と、おとぎ話のエンディングのようにはいかないのが結婚生活。それでも、最初から結婚相手を「単なる同居人」と考えている人は少ないはずです。ほとんどの場合は、自分が望んでいなくても、日々のこまごまとしたことに忙殺されるうちに、なんとなく夫婦の会話がなくなって同居化してしまう……というのがパターンでしょう。みなさんのご家庭は、どうですか? 

「今さら出来ない」と思うことほど、実は大切

 新婚さんならば、そんな結婚生活になるのは避けたいと思うでしょうし、今まさにその状態にある方だったら「このままでは良くない」、「自分の人生はこれでいいのか?」と悩んでいらっしゃるかもしれません。もしくは「今さらもう、夫婦仲良くだなんて諦めた!」とおっしゃる方もいるでしょう。ご本人たちがそれで良いならばいいのかもしれませんが、もしも「今の状況を変えたい」と思うのであれば、ちょっと試して欲しいことがあります。

 それが夫(妻)との「ふれあい」、「会話」、そして「デート」です。こんなことを書くと「今さら無理です!」と言われそうですが、この3つが減ることで生じる心のすれ違いって、かなり大きいと思うのです。本当は夫婦の間ではとても大事なものなのに、結婚生活を続けていくと、時間とともに減ってしまうもの。皆さんの場合はいかがでしょう?

セックスよりも重要なのは「こころ」のつながり

 これも人によって多少は異なる場合があるとは思うのですが、夫婦生活を続ける上で、ともするとセックスよりもずっと重要になるのが、「こころ」のつながりなのです。先にあげた3つのことは、「こころが繋がっている」と実感できるものでもあります。

 そこには男女差はありません。これらが欠けてしまうと、女性のみならず、男性も「夫婦であること」を止めてしまうのです。つまり、この3点セットの重要さを理解できれば、夫婦の関係を良い形で維持できるようになるということです。

 ひとつひとつは簡単なことばかりですが、一旦この3つから遠ざかってしまった男女が、再びこれらを始めるのは、結構ハードルが高かったりします。「夫婦」という近い関係だからこそ、かえってそれが難しくなるという話も、コーチングをしているとよく聞くことです。しかし、「現状を変えたい!」、「同居人のような夫婦関係になるのは避けたい!」と願うのであれば、この3つは最重要項目と言って良いと思います。

 なぜ、これらが大切なのか……そこには明らかな理由があります。それは1回ではとても説明することが出来ないので、これから3回に分けて解説したいと思います。お楽しみに!

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