50代のSATC!  キャリーたちが帰ってくる!

一斉を風靡した『セックス・アンド・ザ・シティ』、再び

 アラサー&アラフォー女子のバイブルとまで言われた大人気ドラマセックス・アンド・ザ・シティ』の続編の制作が決まったんだって。キャリー、シャーロット、ミランダ、サマンサの4人にまた会える!と期待に胸を膨らましたんだけど……どうやら、サマンサには会えないらしい。

 サラ・ジェシカ・パーカー(55歳)が、自身のインスタグラムにニューヨークの映像を投稿。『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編となる『And Just Like That…』の制作を発表したのよー!

 主人公のキャリーを演じるサラはもちろんのこと、シャーロット役のクリスティン・デイヴィス(55歳)、ミランダ役のシンシア・ニクソン(54歳)も制作に参加。でも残念ながら、サマンサ役のキム・キャトラル(64歳)は出演しないみたい。

ギャラの金額で仲違いとは残念

 『セックス・アンド・ザ・シティ』はアメリカでは1998年から2004年にかけて放送されたんだったわよね。とにかく、4人のエピソードが面白くて番組にハマる人が続出。当時の私も毎回、楽しみで仕方がなかった。本放送だけでは物足りず、再放送も何度も見て、エピソードの内容はほぼ暗記(笑)。ニューヨークに行った時なんて、わざわざマグノリア・ベーカリーに行ってカップケーキを食べたほど。お味はメチャ甘くて死にました!

 テレビ番組の放送終了後には、2本の映画が制作されたけど、3本目は、キム(サマンサ)が出演を拒否したことで制作自体が流れちゃったんだよね。キムが拒否した理由はいろいろと言われているけど、噂されているのは主演のセラとの関係。アメリカの有料ケーブル局、HBOで番組が放送されている頃から、二人の仲はあまり良くなかったらしい。番組の人気が高くなるに伴ってセラのギャラだけがどんどん上がっていったのが納得いかなかったらしいんだよね。キムは当時、1話35万ドル(約3500万円)のギャラだったらしいんだけど、それを100万ドル(約1億円)にしてほしいと要求したんだって! これって1シーズンじゃなくて、1話よ。しかも、1本30分の番組。制作数はシーズンによって、8本から20本とまちまちだけど、もし10本撮ったらこの番組のギャラだけで、約3億5千万円よー。1本3500万円だって十分だと思うんだけどなぁ……。

 でも、キムは「4人同等のギャラが妥当だ」と考えていたらしいんだよね。確かにキャリーが主役だし、ナレーターとしてエピソードの進行役だったけど、これは4人の物語だった。主演のサラは、番組のエグゼクティブ・プロデューサーでもあったし、きっと1話で1億円以上もらっていたんだろうね。もし、みんなが同じ金額だったら、今でも上手くいっていたのかも。  たとえば、大人気ドラマだった『フレンズ』の場合は、メインキャストの6人が団結してギャラの交渉をして、全員が同額の1話1億円のギャラを勝ち取ったんだよね。彼らは当時から本当に仲良さそうだったけど、それぞれのギャラが違っていたら、ギクシャクしてたかもよ。

あの頃は30代だった彼女たち。あれから20年経って……

 さて、肝心の新番組の内容だけど、あれから20年経って50代になった3人の女性たちの人生、友情、愛情が描かれるとのこと。これは、アラフォー&アラフィフの私たちにとっては見逃せない内容になるんじゃないかな。3人がどんな風に成長して、どんな人生を歩んでいるのか、すごく興味がある。シングルの人はもちろん、既婚者の人も、この年になると友情の大切さを身に染みているんじゃないかな? 旦那はあくまでも他人だし、離婚するかもしれないし、先に逝ってしまうかもしれない、でも、昔からの女友達は本当に一生ものだからね。女友達は、いざという時、一番頼りになる!

 それにしても、長年連れ添った女友達の友情を描くのに、サラとキムの仲が悪くなって4人が揃わないなんて……何という皮肉。しかも、出演が決まった3人の今回のギャラは、3人とも1話1億円以上なんだって! 10話を収録する予定だから1シーズンで約10億円以上よ! せっかくキムの希望通りの金額になったのに出演しないなんて、キムは相当サラのころ、嫌いなのかもね。セックス狂キャラのサマンサが60代になって、どんな風になっているのかを見たかったなぁ。

 撮影は今春からで、HBO Maxで放送予定。放送日は今のところ未定だけど、コロナもなかなか収束しないから、私たちが番組を見ることができるまでには、もうちょっと時間がかかるかもね。


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