ハリウッド占星術で占う2022年上半期

多くの人の中で、時間の流れの感覚が変わる半年

 2021年の私たちは、新型コロナウィルスによる大混乱に翻弄された生活を余儀なくされました。見る見るうちにこれまでの「普通」が通用しなくなり、個人の価値観や常識も大きく変化した一年だったと思います。

 2021年後半からは、まさに時代の「潮目」が変わるような出来事が続いたと思いますが、その潮目がアメーバ状に次々に変化し、大きな渦となるのが2022年の前半です。昨日の正解は、明日の正解とは限らないというようなことが起きたり、思いもよらない選択を迫られる人が増えそうです。その変化の流れの速さは、まるでジェットコースターに乗っているかのよう。多くの人が、時間の流れの感覚が変わるような経験をするかもしれません。

 人生において、人は往々にして大混乱や大きな失望感、不安、憔悴感の中から、最も大きな何かを学ぶものです。2022年の前半は、誰もが何らかの痛みを経験する可能性が高いですが、それは皆さんがこの「特別な時代」に生を受けた特権ともいえます。目の前で起こることの中から未来の希望を見出し、混乱の中にあっても崩れることのない「自分の軸」を見つけていってください。

12星座別、2022年上半期の開運ポイント

牡羊座(3月21日~4月19日)
希望の見つけ方を模索する半年

 牡羊座のあなたは、2021年に何か大切なものとの別れを経験したはずです。それは人に限らず、モノだったり、想い出だったりと様々ですが、2022年前半は前年に起きた「幸せとは言えない出来事」について、意味付けを行っていく必要がありそうです。そして、どんな出来事の中にも「希望」を見出すということが、この半年の大きなテーマとなります。「出来れば忘れてしまいたい」と思うような出来事ほど、真摯に向き合いましょう。そして、その経験が自分に与えた意味を、しっかりと模索してください。その作業を丁寧にしていくことが、おのずと未来への希望を生み出します。2022年前半は、疲れを溜めず、質のよい睡眠を確保することも大切にしましょう。食べるよりも遊ぶよりも、この時期、牡羊座に必要なのは休息です。

牡牛座(4月20日~5月20日)
言動一致を心がける

 何かを言葉にすることと、その言葉通りに行動をすることは、セットでなければいけません。牡牛座が2022年前半のテーマにすべきは、言動一致です。その言葉を投げかける相手が誰であっても、自分が発した言葉に責任を持つように心がけましょう。それは他人に対してだけでなく、自分に対しても同様です。自分が自分に課した事柄は、必ず行動に移しましょう。それで言うと2022年前半は、牡牛座にとっては安易に何かを約束してはいけない半年でもあります。あとで守れないことは、安請け合いしないことが肝心です。その場限りの「Yes」は、自分も他人も傷つけます。それさえ注意できれば、とても安定した時間を過ごせるでしょう。誠実に自分を貫く行動力のある人には、実り多き半年になります。

双子座(5月21日~6月21日)
言えなかった「ごめんなさい」、「ありがとう」を伝える

 双子座の2022年のテーマは、「遠い日の忘れ物を届ける」こと。心の中に引っ掛かっている何かにけじめをつけることで、開運が期待できる運気です。その忘れ物とは、言えなかった「ごめんなさい」や「ありがとう」といった言葉たち。伝えるべきことを伝えられずにいる、もしくは気になっている「誰か」はいませんか? 心当たりがあるならば、新年早々に行動しましょう。善は急げです。心の中にしまったままの言葉を、出来れば3月になる前に伝えてください。相手のためにも、自分のためにも。
 ずっと疎遠になっている親戚や友達を訪ねてみるのも吉。新しいご縁からよりも、古くからあるご縁や昔のご縁を大切にすることで、幸せが舞い込んできそうです。

蟹座(6月22日~7月22日)
愛に生き、愛を奏でる

 蟹座にとっての2022年前半のテーマは「愛」。愛に生き、愛を奏でる……。愛といっても、それは男女の愛に限定されるものではありません。その愛の対象は、あなたの瞳に映るすべての人たち。全身全霊を込めて、目の前にいる大切な人たちに感謝の心を傾け、その人たちと過ごせる時間が奇跡であることを感じて下さい。いつも以上に仲間を大切にし、その人たちを宝物のように扱いましょう。そうした姿勢でいることが、あなたに幸運をもたらします。
 パートナーを探している方にとっては、この半年は恋愛運自体も上々です。新しい出会いを得たい方は、努めて「ひとり行動」を。思わぬ場所や思わぬきっかけで、生涯のパートナーに出会えるかもしれません。蟹座の2022年前半は「愛がすべて」です。そのことを忘れないで。

獅子座(7月23日~8月22日)
新しい「靴」を履く

 獅子座にとっては良い意味で、ちょっといろいろとありそうな2022年の前半。今まで予想もしていなかった役割に抜擢されたり、考えてもみなかった挑戦をすることになったりと、面食らうことが増えそうです。それらはチャンスと言える出来事ばかりですが、その分プレッシャーやストレスに悩まされることも多くなりそうです。それは、まるで、新しい「靴」を履き慣らす感覚に似ています。新しくピカピカな靴は、履き慣れるまでには時間がかかります。しかし、それでいいのです。獅子座がこの半年間で得る最大のものは「新しい視野」。痛みを伴いながらも、新しい靴を履き続けることによって、今まで気づかなかったことの中に、人生を変えるような価値を見い出せるようになるでしょう。

乙女座(8月23日~9月22日)
誰かのために生きる覚悟を決めるとき

 乙女座というのは、良くも悪くも自分に正直者。自分の心に正直でありたいと常に思っている部分があります。その素直さはとても魅力的ですが、2022年の前半は自分の心のままに行動することは少し抑えて、誰かのための「自分」という立ち位置を意識してみましょう。人はひとりでは生きていけません。家族や社会と繋がりがあってこその「自分」なのです。前半の半年で大切にすべきことは、自分の都合ではなく、自分と繋がる「誰か」の都合です。利他主義を心がけることが、乙女座に与えられた課題だと思ってください。誰かのために生きる覚悟を決めることで、あなたが想像もしなかったような幸せが舞い込みます。誰かを幸せにすることは、あなたの幸せに繋がる……。どうかそのことに気づいてください。

天秤座(9月23日~10月23日)
目覚めの時間、躍動の時

 天秤座にお伝えしたいことは「お疲れ様でした」という言葉です。眠れる魂がいよいよ目覚める……本来のあなたの強みが一気に花開く半年になりそうです。自分が本当に求めていたことや、自分が長い間、願っていたこと。その「何か」が躍動の時を迎えます。しかし、焦りは禁物。なぜなら、3月まではちょっと我慢が必要だからです。もしかしたら思うようにことが進まず、ジレンマを感じることもありそうですが、それは高く跳躍するために「しゃがむ時間」だと思ってください。何があっても慌てずに世の中を静観する態度でいましょう。春になって一旦、車輪が回り出したら、すべてが変わっていきます。それも自分が望むように。周囲への感謝、気遣いを忘れず、常に謙虚でいることも飛躍に必要なツールです。

蠍座(10月24日~11月22日)
幸せを呼吸し、自分を癒す

 2022年前半の蠍座には、昨年からの疲れが少し辛いという人が多いはず。その疲れから解放されるためには、どれだけ日々の小さな幸せに気づけるかが大きな課題になります。もしかしたら、それほどアップダウンがない日々が続くかもしれませんが、そんな日常の中でもひとつでも多くの奇跡を見つけるよう心がけてみましょう。たとえば普段は気にも留めていない通勤路の景色をじっくりと味わったり、風の音や鳥の声に耳を傾けてみたり……。五感をフルに活用して、身の回りで起きている様々な出来事に意識を向けることが何より大切です。それは、「いま、ここ」で起きていることに自分の軸を合わせていく作業。そして、その作業こそが2022年前半の蠍座にとって必要不可欠な「癒し」でもあるのです。

射手座(11月23日~12月21日)
自分を支配し続けた価値観を手放すとき

 射手座は時々、すべての物を新しく変えることでパワーを得る必要がある星座です。2022年前半に必要なのは、まさにポジティブな「ぶち壊し」。特に自分を支配し続けて来た古い価値観を手放すのに、とても適した半年です。自分の中の意外性を認めて、肩の力を抜いてみることによって、さらなる飛躍を遂げることが出来るでしょう。そのためには、ある程度の混乱は避けられません。なぜなら周囲が期待する「あなた」からの脱却が必要になるからです。突然の出来事に対して、家族や仲間たちが戸惑うかもしれません。しかし、今期はあえて周囲に目を向けず、自分の魂の声に従ってください。あなたを「あなた」にするのは、他でもない自分自身であることを忘れないで。そうすることが最終的に、自分も周囲も幸せにします。

山羊座(12月22日~1月19日)
生まれ変わるとき

 山羊座にとって2022年はエキサイティングな1年になります。特に2022年前半は、まさに「生まれ変わる時」。ですから、なるべく能動的に「変化」を起こしていくようにしてください。今までの自分だったら、決して選ばないような人生の選択をあえてしてみる……そこに幸運の鍵がありそうです。たとえば、思い切って住む場所を変えてみたり、不毛な結婚に終止符を打って独身に戻ってみるのは大吉。独身ならば、お見合いなどをして結婚することも大吉です。極端な変化ほど開運に繋がることを覚えておきましょう。幸運をさらに加速させるためには、夜更かしを避け、生活をなるべく朝方に変えることも大切なポイント。朝ごはんは抜かず、健康に気を配った生活を意識しましょう。

水瓶座(1月20日~2月18日)
「良い人」をやめてみる

 少しおかしな言い方になるかもしれませんが、水瓶座にとって2022年前半は「良い人をやめてみる」ことが課題です。誰かのために頑張り過ぎたり、損と分かっている役割を引き受け続けたり、常に自分を傷つける人との人間関係で悩んでいたり……。そんな悩みがあっても、相手や周囲の状況を優先するあまり、自分を優先できずにいませんか? もしも、この質問の答えが「Yes」なら、自分が望まないことに「No」ということは、決して罪ではないことを思い出して下さい。水瓶座は2022年前半の半年間、何よりも自分を疲れさせてはいけません。必要以上に誰かに傷つけられてもいけないのです。自分を守り、自分を大切にしていくことが、今年後半にやってくる大きな幸運への切符になります。

魚座(2月19日~3月20日)
「ゆるし」という最大の宝物を得るとき

 魚座にとって2022年前半は、「心の浄化」がテーマです。生きていれば誰にでも、忘れがたいような怒りや悲しみを抱えて悩む経験はあるものです。時にはそうした感情を自分に与えた人を許せないだけでなく、そんな感情を持ってしまう自分自身に嫌気がさすこともあるでしょう。しかし、今こそ魚座がすべきことは、「許し」という最大の宝物を手にすることです。許せない相手のことも、自分自身のことも許して、負の感情を手放していくときです。日々の生活に瞑想やアロマセラピーなどを取り入れ、心をリラックスさせましょう。そして深く心に刻まれた傷を癒していくのです。心に負った傷の手当をきちんとすれば、幸運の女神はあなたに微笑んでくれるでしょう。

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